ゆいこ節約丁寧手記

欲にまみれた生活を卒業し、自分基準で節約しつつ、断捨離を交えながら丁寧な暮らしを目指す手記ブログ。

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諦めていた結婚式を実現。ハワイ滞在1週間と海外挙式を60万円以下で実現した話⑥

こんにちは、ゆいこです。

前回に引き続き、新婚旅行にて、ハワイ現地を少しでも安く楽しく謳歌するために工夫したことををご紹介します。

 

※前提として「私たち夫婦は英語が話せない。中学生英語すら精いっぱい」なので、現地で英語を駆使して直接交渉や現地申込はしておりません。
(英語が駆使できる方はもっとお得にできると思います…!!!)

 

 

海外用モバイルWi-Fiは借りない

これは夫婦でレンタルするか揉めたのですが、夫の「絶対要らない」という意見を信じて借りずにいきました。

実際の感想としては、あった方が安心かもしれないけれど(現地別行動時のLINEなど)
無くても全く問題なかった!です。

というか、ハワイ旅行中にスマホ見ている時間があれば現地をもっと楽しんでいたいので結局、スマホをいじる時間なんて到着時の空港と夜ホテルにいる時間ぐらい。

空港をはじめ、一定ランク以上のホテルであれば無料でWi-Fiを使えます。
また大型ショッピングセンターでも大抵、無料のWi-Fiを使えます。

楽天カード会員であればお連れ様も一緒に(我が家は会員は私だけ)楽天のワイキキラウンジに入ることができるので、ホテルのチェックイン時間より前に立ち寄って利用することも可能です。

別行動をとる時間があっても待とち合わせ場所と時間をしっかり決めていれば問題ありませんでした。

 

地元スーパーとコンビニを活用

ハワイは食べ物が高い。フードコードでも1人1,000円以上は普通です。
ちゃんとした食事に行く日もプランに入れていましたが

とにかく疲れて少しでも早く部屋でゆっくりしたい、というときはスーパーやコンビニを利用してテイクアウト。

チップもいらないですし、フードコートより安くつきました。
メリハリをつけて食事は買って済ませる、という日を入れるというのは個人的にアリだと思います。

私のなかではピザやサラダ、ローストビーフ、現地のマグロの漬をテイクアウトしてお酒を飲みながら、ラフな格好のままホテルの部屋で花火を見れた日(偶然やっていました)も印象的な思い出です。

また、私たちは朝食なしプラン(夫は朝食を食べない人)だったので
私の朝ごはん用に4つ入りマフィンを買って、朝にそのうちの1個をホテルの部屋に無料でついていたコーヒーメーカーで入れたコナコーヒーを飲みながら食べていました。

日によっては小分けで売っているフルーツを購入して食べたりもしましたよ。

(かなり余談ですが、ハワイのイチゴは大きくて酸っぱくてイチゴらしさが皆無でした!(笑)現地にいる日本の方に話を聞いたら「日本のイチゴは世界一だよ!!!」と鼻息荒く仰っていました)

また、ホテルでお水のサービスがない場合、大容量のお水のボトルを買っておくこともオススメです。

 

マイボトルを日本から持参する

100均の500mlボトルが大活躍しました。

私が宿泊したホテルはウォーターサバ―があり、いつでもその水を飲んだり移し替えてもOKなホテルでした。

元々その情報は知っていたので私たちは100均のボトルを4本持参。

補給は毎日朝出かける前とホテルに戻ってから。
2本は持ち歩いて2本はホテルの部屋の冷蔵庫に常備(部屋で飲む&部屋で沸かす用)していました。

上記で記載したように、宿泊するホテルにお水のサービスがない場合は
スーパーやコンビニで2L~5Lのお水を買ってきて移し替えると経済的だと思います。

ハワイにもボトルは売っていますが、見た限りはスポーツ用?というサイズが目について持ち歩くには大きすぎるような気がしましたので日本で購入しておいて正解だったと思っています。
100円なので帰国前に捨てもあまり惜しくありません。

 

TDS等免税店では高いものを後回しにせず先に買う

免税店では一定額以上購入すると割引券や10ドルOFFの券をもらえることがあります。

私は現地のTDSでマイケルコースのバッグを購入したのですが、その時にもらった10ドルOFFのチケットでジョンマスターのヘアオイルを10ドルで購入できました。
後日、日本の百貨店で4,000円以上する品と分かり、とても得した気分に!

先に安いものから購入していたら、割引チケットはあるのに使わないもしくは対してほしくないのに勿体ないから何かを買う、ということをする可能性もあったかもしれません。

高いものはつい後回しになることもありますが、先に買っておくとお得なものをゲットできるかもしれません。

 

おまけ:ハネムーンアピールを少しだけしてみる

突然ですが、海外(主に英語圏やヨーロッパ)の方って

楽しい話は楽しい顔で聞いて
悲しい話は悲しい顔で聞いて
話し手と同じ顔になって話を聞くじゃないですか!?(私の主観です)

お祝い事とかパーティー好きだし、日本のディズニー系列のホテルでも誕生日に泊まるとサプライズがあることもあるので(しつこい様ですが私の主観です)

 

さり気なく新婚旅行であることを話したら…
運が良ければラッキーなことがあるかもしれない

ということで、「新婚旅行で来たんです」と場所とタイミングを選びつつ、中学生英語で言ってみました。

この役回りは私。(夫は私の何倍も学力が高いのですが、他国籍の人とコミュニケーションを極限までとらない主義らしいです(笑))

 

その時のルールは

 ・そこそこフォーマルな場(一般的にサービスがありえそうな場所)でのみ発言する
 ・何度も言わない。一度のみ
 ・英語に自身がなくても、オドオドせずとても嬉しそうに言う
 ・ここに来るのを楽しみにしていた、と言う言葉も添える

 

その結果、有難いことに

ドリンクのプレゼントがあったり(レストラン、ホテル)
レイがもらえたり(ホテル)
歌を歌ってもらえたり(ツアー。これは新婚旅行?と質問されて答えました)
ゴディバのチョコがもらえたりしました。(レストラン)

 

一番すごかったのは、ホテルの部屋のランクアップ(金額変更なし)

シャワーのみのバスタブなしの部屋のはずが、シャワールームと別にバスタブあり。
「11階以上海側部屋」だけの指定のはずが、一般クラスの部屋では一番高層階19階の海側フロアに。

最初は旅行会社の采配かと思ったのですが
チェックインして「ようこそ~!ハワイははじめて?」という話題を英語で振られ、どうにかこうにかぎこちないスローな会話をしていたら、突然(この時にハネムーンで来たのー!〇曜日にワイキキで結婚式をするわ!的な暗記フレーズを言いました)

「しまった!案内しようとしていた部屋の清掃がまだみたいだ!しばらく待ってて!」と10~15分待たされて、裏で電話を始めたので恐らくですが、会話を聞いて配慮して下さったのでは?と思っています。

 

あくまでも、これらのサービスが受けられるかは運とタイミングなので、期待するものではないのですが

ちょっとしたお得はある可能性はあると思います。

勿論、サービスがあったときはオーバーリアクションで喜び、
お礼の言葉も忘れません。

 

以上です。

近々、改めてこのハワイ旅行を通じて感じた「準備しておいてよかったもの」と「反省点」についても書いていきたいと思います。

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