「手」に勝るスキンケア用品はない
こんにちは、ゆいこです。
この季節になると肌が乾燥しやすくなり
敏感肌の人は肌がピリピリと痛くなったり
普段使っていたスキンケア用品が染みたりとトラブルが起きやすくなります。
以前の私もそうで(今もごくたまにあります)
この時期は毎年ちょっとビクビクします。
乾燥を感じ始めたら少し保湿が高いものに変えたり、
保湿対策をプラスするなどして対策しています。
超敏感肌だった私がシンプルスキンケアにして
肌の状態が良くなった話を以前書きましたが(こちら→■)
それに加えて、とても簡単に実践できて未だに強くスキンケア効果を感じていることがあります。
それは
「手」に勝るスキンケア用品はない ということです。
理由は2つ。
この件について、今回は書こうと思います。
①同じ製品を使っても、ハンドプレスで効果が変わったから
スキンケアをする際、ほぼ絶対に「手」を使うと思います。
昔の私は、肌に良いとか、刺激が少ないとか色々な文言やフレーズを持つスキンケア用品を使っていましたが
どちらかというと、どの製品を使っても手早くささっとペタペタッと使っていました。
鏡を見ないですることもしばしば。
でも、スキンケア用品を手にとり、鏡を見ながら
手のひらで少し温めて肌に優しく
手の平と指の腹をを使って丁寧に肌に浸透させるようにしたら
量も製品も同じであっても確実に刺激の肌荒れが減りました。
つい手早くスキンケアを済ませるクセがあったので、この差には驚きました。
以前のスキンケア方法と今やっているスキンケア方法を鏡で見て比較したところ
手早くしていたことで、無意識に肌を擦っていたこと
塗りムラがあること、浸透しきらないうちに次のスキンケア用品を重ねて、
これまた上から無意識に肌をこすり、塗りムラがある、という循環だったということが分かりました。
鏡をみて、丁寧なハンドプレスを意識すると、肌を擦る率は減りますし
塗りムラも少ない。
手の平の温度で浸透率が上がったことで同じ製品を使っても効果が上がったのでは?と思っています。
②指輪を外してスキンケアをするようになったら肌トラブルが減ったから
私は10年近く、ほぼつけっぱなしの指輪があります。
デザイン性があるものではなく、シンプルで手触り滑らかな指輪です。
あるとき、スキンケアをしていてピリッと感じたとき
その指輪が右頬骨付近に当たっていることに気が付きました。
当時、右の頬骨付近は長らく私の肌荒れしやすいポイントの1つ。
美顔器などで「18Kコーティングでうんぬんかんぬん…(美肌に効果アリ)」
みたいな話をテレビショッピングなどで話をしているので
自分のつけっぱなしの指輪(18金です)は肌に悪いとは思っていなかったのですが
まさかと思い、指輪を外してスキンケアをすることにしてみました。
結論だけ言うと・・・
今、右の頬骨付近は肌荒れポイントではありません。
恐らく、指輪がスキンケア時の刺激になっていて
なかでも私の場合は頬骨に一番当たっていたたのでしょう。
その経験から、敏感肌の人はとくに(そうではない人も)
指輪は外してスキンケアをすることを私は強くオススメしています。
実際、結婚後に指輪をつけっぱなしでスキンケアを続けた時期があるのですが
1ヶ月経たないうちに、顔の左側が指輪をする前の時期より敏感になってしまいました。
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おわりに
え?たったこれだけが理由?と思われたかもしれません。
この2つが私が「手」に勝るスキンケア用品はない、と思う理由です。
美顔器等を否定するつもりはありませんが
こういったものは、合わなかったり力の加減を間違えると刺激になる「外」のものです。
(極端な例かもしれませんが)手術や移植をするとき、自分の血や自分の別な組織を移植すると拒否反応が起こらないというように
自分の肌同士は刺激になりにくい「内」のもの。
そう考えるとちょっとだけ納得要素になりませんか?
もし、ちょっと肌の調子が…と思う方で、これらを試していない方がいましたら
ぜひ、しばらくの間、お試しください。
お金がかかる方法ではないので、損はないと思います(笑)