こまめ習慣になったこと
何を隠そう、私はめんどくさがりです。
家の自分の定位置周辺に全てを置いてたら楽じゃくない?と本気で思い
これだけ機が進歩して、冷蔵庫のボタンを押したらあるもので何か作ってくれたらいいのに、と何度真剣に考えたことか・・・
そんな私が、牛歩のごとくながら以前より確実にマメになったことを書こうと思います。
マメになれた理由は、断捨離だったり、結婚による共同生活だったり、転職だったりと
複数のもの相乗効果だと思っているので、これ!ど断言するつもりはありません。
ただ、やってみるとスッキリしたり気持ちが楽になった(なる)ので、以前より快適に過ごせています。
食器やコップを洗う
よく「明日の自分」に託していました。
ブログだから言えますが、独身(人生初の断捨離経験より前)シンクに食器を放置させすぎてカビが浮いたことがある過去を持っています。
今は、あわよくば、水切りカゴを無くしたいとも考えるようにもなりました。
夕食の食器洗いは夫担当なので「一番まとめて洗うのは自分(夫)だからダメ」と言われちょっと残念・・・
洗濯
純粋に1人生活の2倍、2人生活になったので洗濯物がたまる頻度が上がったともいえます。
服を減らした効果もあると思っています。回転だけではなく、残っている服を綺麗に着たいという思いから、以前より手入れの回数が増えた(=洗濯できるものは早めに洗濯する)ように感じています。
洗濯の回数が増えると、衣服を手に取る機会も増えるので、よりその服が好きになったり、ボタンの取れかけに気付いたりするようになりました。
また、不思議と以前よりたたみ方が丁寧になったように思います。
爪切り
ジェルネイルをやめたので自分で手入れをするようになりました。
ジェルネイルをやめたとき、久しぶりに見た自分の爪がペラペラのよわよわになっていて、自分の爪ながらかわいそうだったのを忘れられません。
いくら良いネイリストさんにしていただいても、やはり長いことジェルネイルをしていては自爪は弱ってしまいますね。
台拭き
一人暮らしの頃は、ざっとテーブルの上にあるものをどかして、食事。
ということをしていました・・・
今は、それがむしろできません。
せめてテーブルの上にあったものを他の場所に移動してから。
今の方が良いと思いつつ、いつから置きっぱなしの食事ができなくなったかは定かではありません。
ふた付きゴミ箱を拭く
正確にはゴミ箱の内側です。
ゴミ箱ってしっかり袋で内面を守っているはずなのに
内側が臭くなってしまうことってありませんか?
以前の私は「そんなもの」だと思っていて、ゴミ箱用の消臭剤をふたの内側に貼ってしのいでいました。
現在は消臭剤は使っていません。
その分、2.3週間に1回、ゴミを出したらゴミ箱の内側をアルコールで拭いています。
拭いた直後はまだ少し臭いが残っていることがあるので、アルコールを数回吹き付けて
ふたを開けたまま、乾くまで放置。
今のところこれで臭いは消えています。
以前はゴミ箱に愛着を特に持っていなかったのですが、(そもそも愛着を持つ対象になるとすら思っていなかった)
このゴミ箱には愛着があります。拭いているからなのか、今の家に大きさ見た目共にベストなものを求めて選んだものだからなのかは分かりません。
でも結果オーライです。
料理
これは・・・本当に増えました。こまめ習慣を越えて日常生活の範囲ですね。
元々料理は得意でもなければ、正直好きではなかったです。
ですが、一番忙しかった仕事を辞めて、派遣の仕事をしたとき(独身)ぐらいから
金銭面的な理由もありつつ、とにかく健康に過ごしたい気持ちが高くて自炊の頻度が上がりました。
お弁当もちょいちょい作るようになったのもこの頃です。
そして結婚し、私以上に食生活が乱れている夫を見て「これは私がなんとかせねば!」という思いから、確実に料理するようになりました。
週に1、2回を麺類の日にして楽もする方法を覚え今や料理・自炊が当たり前になっています。
持ち物を見直す
まだ、じわじわ少しずつ断捨離を続けているので、ふと思い立ったときに持ち物を見直しています。
対象は私個人の持ち物と私が管理している消耗品や料理器具です。
捨てるものだけではなく、買い替えやメンテナンスも含みます。
こまめ習慣と言われるものは、ある意味非効率?と考えたこともありますが
快適度とこまめにすることで、大がかりなことをしなくて済むようになったので効率かつ快適が増したように思います。
快適さを身をもって体験すると、こまめにできるようになるので
自分にとって快適なこと・ものを見つけることが、こまめな習慣やもしかしたら生活の質を今より上げるきっかけになるかもしれません。