(ほぼ)パンツを履かない生活に挑む
パンツスタイルは圧倒的に楽です。
とくにジーンズには何度も救われた私。
でも、完全に思いつきながら、パンツを履かない生活をしてみよう!と思います。
夫に断言したら「・・・ほぼ、にしといたら?」と言われたので、柔軟に「ほぼ」と設定してみました。
相変わらずのゆるさです。
でも、こう考えただけで、気持ちがとても軽くなりました!
<目次>
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(ほぼ)パンツを履かない生活に挑むきっかけと理由
きっかけ
先日、歯医者さんへの帰り道、一人でふらっと服を見ていたときのこと
これいいなー!と思った服を当てて鏡に映ったジーンズ姿の自分が猛烈にイケてなかった。
すこぶるイケてなかった。
ダサいというかモサかったというか・・・とにかく全くもってイケてなかった。
いや、いや、いつもイケてるのよ!と言いたいわけではないですよ。
これまでにも残念ながら何度か、外に出てからふと気づいて早々に帰りたくなるような経験をしております。
この格好なんだかモサイな・・・ダサいな・・・
そう、思うときの服装がパンツ(主にジーンズ)という共通点。
気付かぬフリをしていましたが、今日はその回数故にもう気付かぬフリができなくなりました。
理由
- 外に出て自分の姿を見てモサい、ダサイと気付くときの服装はパンツ姿が9割だから
- パンツは「めんどくさい」「なんでもいいや」「困った」という理由で着ていることが大半だから
- パンツよりスカートが好きだし、スカートの方が似合う
- パンツスタイルの方がバランスがとりにくい。短足、ちんちくりん状態になりやすい
- スカート姿は何度も褒められたことがあるが、パンツ姿を褒められたことは数えられるほどしかない
- 身長が低い(150㎝)ので、パンツを買う時はお直し必須。もしくは八分丈ぐらいの商品を買うことになる
- 夫に体調不良、近所のスーパー以外の買い物以外は自分と出歩くときジーンズは履かないでほしい(Gパン=元作業着)と言われたから(無視してたけどね!)
- やせ型だが、太ももが太い(太ももに合わせるとウエストぶかぶか)
- 買ったはいいが、全く着ないパンツが1本ある
- 寒さ以外にパンツが必須なことがない
などなど、パンツを履かない理由になることは見ての通り盛り沢山。
なかでも、問題は2番目の
パンツは「めんどくさい」「なんでもいいや」「困った」という理由で着ていることが大半
これ。
とくにジーンズ。
バタバタバタ ⇒ もうこれでいいやー! とりあえずこれで!
服考えるのめんどくさい ⇒ これ着とけ
こればっかりです。私にとっては楽だけを追求した結果ともいえると思います。
パンツやジーンズのスタイルで褒められたときは確かに「これでバッチリだ!」と思って着たときだけ。
一人ファッションショーの賜物でした。
なんだかんだ言って、私はパンツがあまり似合わない派なんです。
ジーンズに救われたことは数えきれませんが
恐らく
「救われた」と思った数 =自分のコーディネートのキャパオーバーにより甘えた数 ≒ モサイ数
自分のコーディネートのキャパオーバーでモサくなるぐらいなら、いっそのこと似合う服でそこそこキマる服の使いまわしやコーディネートパターンを極める方がいいのではないかと考えました。
パンツなし生活に移行するメリット
私の場合はこんなかんじです。
- モサい・ダサイが減り、「いつも似合っている」に近づける
- パンツにだけに合うトップスが不要になる(=管理するモノが減らせる)
- 厳選されたコーディネートを自力で学べる(=学べたあとは時間の無駄が減る)
パンツなし生活の除外品
スカンツ、スカーチョ、ガウチョ(違いが分からない・・・)のような見た目がスカートにみえるようなもの
これらは除外することにしました。
理由は「見た目がスカートだから」「着こなせている自信があるから」
夏用1枚、夏以外の通年用が1枚、合計2枚あるのでこのまま愛用します。
部屋着とパジャマ、そして念のためスーツ用2枚を除外します。
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手持ちのパンツ
- ジーンズ ウォッシュブルー(ストレッチ&ストレート)
- ジーンズ ウォッシュブラック(ストレッチ&ストレート)
- レギパン白(見た目は白いスキニーデニム)
- ジャージークロップドパンツ黒(秋冬物)
- キレイめテーパードパンツ白 ←これが全く着こなせてないやつ
先にお話しした除外品をのぞいて5本。
うち、ジーンズ1本(黒:ダサモサ率高め)と着こなせていないテーパードパンツ白は手放すことにします。
パンツなし生活の懸念事項
5本中2本のパンツを手放す=3本残ってる
パンツなし生活に懸念事項があるので結論、この3本は残します。
これだけ履かない理由を並べられるのに!というところですが
必要事態には躊躇なく履くことにします。
ゆるい性格ですからね(笑)
寒さ対策
季節柄かもしれませんが、これがぶっちぎりダントツの理由です。
「パンツInブーツ」寒いときはこれが一番。
パンツのなかにも暖かインナー着れちゃう
ついでに膝丈の靴下もはいて、膝まであるもこもこブーツを履く!!!!
風も雪も全く怖くないこのスタイル。
でも実際、先日、歯医者さんにいったときの格好(パンツを履かないせいかつに挑むきっかけになったタイミング)もこの格好でした。
というか、楽すぎて、冷え性なので、この格好がやめられなかった。
ロングスカートの中に着こむとしても
ロングスカートにもこもこ膝まであるブーツって合わないような…
いや、合うスタイルはあると思うのですが手持ちの服装ジャンルに合わないんですよね…
もこもこブーツはもう流行ってないし、流行のショートブーツにアップデートしたところで…いやいや、ショートブーツは寒いだろ。出てる面積大きいよ。
いくら重ね着しても革とかで守られてないからブーツの面積は重要だ。
という私の心の声がかなり凄いことになっています。
しかし、そんなことを言っては冬はずっとパンツやんけ!となってしまうので
後に記載している、お散歩や初詣、真冬のテーマパークなど以外は通常はスカートで生活していく予定です。
趣味「お散歩」はどうする?
「ほぼ」パンツを履かない生活という設定にした理由と夫に指摘されたポイントがこれです。
趣味というか、外に出たついでに散歩をするだけなんですけどね。
片道30分程度で、ほぼ平地(京都は平地が多いのです)かつ、車が多すぎる道でなければ結構どこでも行きます。帰りも勿論歩きます。
春夏秋はロングスカートで対応できるのですが、秋の終盤と冬はタイツと靴下じゃ心持たないんですよね…あと風が強い日。
体調が悪いときは救世主
体調が悪くて病院にやっとの思いで行くとき、いつも私はジーンズでした。
「これ着とけばなんとかなる」という思いも、ここでは命の架け橋です(笑)
途中で倒れても別なパンツが見えないのは重要。
スポーツ観戦はやはりパンツだ
スカートで見に来る人、沢山います。
でも私は観戦しているときは色々ガチなので
球場で急いでいるときは二段飛ばしで階段を駆け上がるし
ヒートアップすると甲子園球場の外野席最上段の椅子に立ち上がって阪神を応援したりもします(後ろの席がないから)
っていうか甲子園球場は風が強い
残すパンツは3本
その理由で3本いる?という話になってしまいますが
この3本、共通して動きやすいんです。
そしていずれも褒められ率が高いし、私も珍しく似合うパンツだと思っています。何より好き。
よって、手放すなら着倒してから!ということにします。
上記の懸念事項に加えて、仲の良い友人の子供が(めちゃくちゃ私に懐いている)猛烈に活発なので、意外とあっという間に着倒すかもしれません(笑)
おわりに
ゆるい設定「ほぼパンツを履かない生活に挑む」というお話でした。
これを決めただけでも、不思議と気持ちが軽くなっていることにちょっと驚いています。
この生活の目的は
- 極力、なんとなく着た服装がモサくダサくならないこと
- 「いつも似合っている」に近づける
- パンツにだけに合うトップスが不要になる(=管理するモノが減らせる)
- 厳選されたコーディネートを自力で学べる(=学べたあとは時間の無駄が減る)
早速、本日から開始です!うきうきしてきました♪