諦めていた結婚式を実現。ハワイ滞在1週間と海外挙式を60万円以下で実現した話②
タイトルの通り、最初は結婚式は諦めていました。
今回はその理由についてです。
そもそもの背景
私たちは、夫婦ともにめんどくさがり屋。
そして、一番の理由は私の親戚が猛烈にややこしいということもあり
挙式も披露宴もむしろ恐怖イベントになるのでは!?という背景がありました。
詳細は書けませんが、あの醜い醜態をさらすことは
夫の親戚からすると我が家に対する不信感しか残らないうえに
来ていただくであろう友人たちにも気をもませてしまうと思うと
結婚式=祝いの席 ではなくなると判断しました。
出費する価値を見出せなかった
上記の理由により、300万円以上お金を払ってまで惨事を自ら選ぶようなことは流石にしたくありません。
あ、いい歳して私たちは貯金がほぼなく結婚式したら貯金が綺麗になくなりそうだったというのもあります(笑)
ご祝儀で補填はされるとは言いますが、今時プラスになることはそうそうなく
ネットで調べても身近で聞いてもプラスの方は親からの補助があるかたが殆どのよう…
親から補助があったらまた呼ぶ親戚や席や見栄やらで
親から渡されるこっちのストレスは目にみえていたので
挙式披露宴をやりたい思いよりも断然やらないことに魅力を感じてしまいました。
お金だけじゃない。投資する時間が惜しかった。
そして、お金だけではなく結婚式には「時間」がかかります。
ドレス選び、招待客のリストアップ、座席の設定、タイムスケジュール
誰に挨拶してもらうのか、二次会幹事は誰?、食べ物、引き出物…
考えることも選ぶことも盛りだくさん。
共通して職場の人呼ぶのが嫌…
1.5次会も一応検討した
夫)仲の良い友人は仕事で遠方他府県が多い
→1.5次会の為にわざわざ呼ぶのが申し訳ない。
私)出産したばかりの友人数名。地元が地方。
→確実に祝ってくれる人たちだが環境的に欠席もありえる。
加えて夫と私の年齢差約10歳を考えると1.5次会をして盛り上がるのか…?
という素朴な疑問もあり(そして私と夫の友人は性格のタイプが全く違う)
この状況下では個々に機会を得て挨拶や食事をする方が双方にとって楽しいように感じました。
夫婦ともに我が強い
先ほど、結婚式にあたって、選ぶことが沢山あるということを書きました。
選ぶこと、考えること・・・その時間は楽しいことも多いと思いますが、
意見の食い違いや女性のこだわりに男性がついてこれず喧嘩。
準備の負担割合の不満など
・・・・・よく聞くじゃないですか。この手の喧嘩。
私たちは共に我が強いので、絶対することが目に見えていました。
こだわりポイントも違うので、これまた面倒くさかったのです。
つまり
貯金なし、なんか色々めんどくさ!
時間勿体ない!
タイミングイマイチ!
と言う理由で私たちにとっては挙式をすることより
しないことの方がメリットとして圧勝だったのです。
そして
新婚旅行だけは行こう。
ハワイに行こう。
フォトウェディングはできたらいいね。
となったのです。
そう、実は新婚旅行に行くことだけ決めただけで
当初は海外挙式する予定なんてなかったんです。