ゆいこ節約丁寧手記

欲にまみれた生活を卒業し、自分基準で節約しつつ、断捨離を交えながら丁寧な暮らしを目指す手記ブログ。

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婚約指輪を諦めたはずが、なぜか満足行く婚約指輪を手に入れている話③

こんにちは、ゆいこです。

このシリーズも第3回目となりました。

なんだか、ながーいタイトルをつけてしまったことを後悔しつつありますが

金額で婚約指輪を一度諦めた私が、10万円台で悪くないスペック指輪を手に入れているこのシリーズ。

第3回では第2回で記載した「心構え」と、ダイヤの4C価値観の見直しを行ったうえで

私がどこをこだわり、どこを夫に任せたかを

1つの例としてお伝えしたいと思います。

  

決定権を分担

  • デザイン=私
  • ダイヤのランク=夫

相当変わったデザインでないかぎり、台座・デザイン代金よりダイヤの方が高いです。

なので、そこはお金を出してくださる夫に選んでもらうことにしました。

正確には「好みじゃないもの上げたくないし、センスに自身ないからデザインには僕は一切口出ししません。むしろ選んでくれないと困る」という挙手に甘えました。

 

購入するお店・ブランドを絞る

この条件は

  1. 土台(リングのデザイン)と ダイヤ の金額が完全に別々に表記されているお店であること
  2.  ダイヤはカタログではなく、4C明記済の本物見本がちゃんと置いてあるお店であること
  3. PT900の素材を扱っている、または素材変更が可能なお店であること

 

「この指輪でしたら●●円からです。ダイヤのランクによって多少前後します。別途見積りです」

というお店ではなく

「このリングデザインであれば○○円です」「こちらにAのダイヤを入れたら□□円で、Bのダイヤにしたら■■円です」

と、金額がその場でほぼ断定されるお店

先ほど記載した、役割分担を決めた理由もここにあります。
デザインだけ女性側が決めて、あとは予算に応じて男性にお任せプランです。

だって・・・いくら、ダイヤが上質でも大きくても・・・デザインがダサかったり好みじゃなかったら嫌じゃないですか!!!笑

男性からしたら、デザインで悩む必要はないし、完全分担にしたら台座の値段は分かっても指輪トータルの金額は女性には分からないようにもできるメリットがあります。

 

ダイヤの見本があるお店にしたかった理由は、純粋に選んだ台座にこのダイヤを入れたら~とイメージしやすいから(笑)

他店でダイヤ見本をしっかり見て、決定するもの手段としてはあると思うのですが私のイメージ力の問題でこれも条件にしました。

 素材については前回の通りです。

 

こうして、私たちは大丸にあるお店で購入することを決めました。

 

デザイン決定まで

お店を決めたあとは好み自分の指の形のバランスでダイヤの配置と土台の形を決めました。
私の場合は結婚指輪の方が先に決まっていたので結婚指輪と合う形であることが絶対条件

また、最近は普段使いしやすいよう、フルエタニティリングやハーフエタニティリングを婚約指輪として選ぶ方も多いので、ほんの少しだけ私も検討しましたが

  • 埋め込みタイプとはいえ触ると表面がガタガタしているので隣の指が痒くなりそう
  • ダイヤがもし1つでも取れたらマヌケ外観だしショックが大きい
  • 指が細い方なので、リングの円が小さい=埋め込みタイプの石を止める力が必然的に弱くなる=取れやすさUP?(石の大きさによる)
  • ファッションリングとしてはありだけど、婚約指輪としては立て爪のデザインがほしい

という4つの理由・考えで見送りました。
というわけで、立て爪デザインの指輪を選んだ経緯です。

 

ダイヤの配置・デザインで絞る

以下、私の婚約指輪デザインの条件です

  • シンプル イズ ザ ベスト
  • ダイヤ1石のデザイン または 添え石ダイヤが主張しないデザイン
  • メインのダイヤは6点留め
  • 添え石がある場合はカラーダイヤは絶対なし

メインのダイヤが目立つデザインにして、添え石ダイヤがあっても添え石は立て詰めタイプではない埋め込みタイプにすることにしました。(前回参照)
この時点では添え石は極力なしの方向で考えていました。

そして、私の好みでダイヤが丸く見えるよう、4点留めは却下。6点留めのデザインを選ぶことに。

 

地金(プラチナ台座)の形で絞る

  • ストレート または ダイヤに向かって左右対称に少しずつ細くなっていくデザイン
  • 絶対カーブやVはなし
  • ダイヤの中心からみて左右対称のデザインであること

メインダイヤが主役になるデザインと考えていたので、左右対称デザインの方が綺麗に見えるかなぁという考えからです。

シャープなイメージの指輪のデザインが好きではないのでこの選択に落ち着きました。

 

上記を見て、どう思われたでしょうか。

私自身、書いてみて「細かいな!!多いな!!!うざいな!!(笑)」と思いました。

これらを担当して下さる店員さんにお伝えしたら大分絞られると思ったのですが

 

いやー・・・デザインって多い。私の好みが定番かつシンプルだったからかもしれません。微妙な違いで悩む悩む。

上記の条件で絞っていただいたものを色々つけましたが、20種類以上つけたと思います。もう覚えていません。

つけてみて直感的に違う、といものはどんどん除外し

悩むものを保留

そして保留のなかでより近いデザインのなかで好みを厳選

この時点で全て台座(プラチナリング部分)は
全てが自然と10万円以下になっており定番・シンプルって強い!と感じましたね。
(私が気に入ったものは8万円台~6万円台でした)

 

余談ですが、このシリーズ①でも少し触れた通り、悩み続ける私の隣座り続けることにも同じ百貨店をうろつくことにも疲れた夫は途中で退席

残り6つまで絞ったところで夫に電話しました。
もう決められなくて、残り6つから一緒に選んでほしかったんです。←勿論、妥協で悩んでいるのではなく本気で悩んでいます。偶然、金額も同じ。

が、電話すると「6つからとか無理。僕センスないから~せめて僕が戻るまでに2つか3つに絞るんだ!!」と電話口で言われ3つに絞る。

そうして2つになり、翌週になり、今の指輪のデザインに決まりました。

 

次回に続く・・・長くなって申し訳ないです。

次回はダイヤの4Cを決める(夫担当)です。

 

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