ゆいこ節約丁寧手記

欲にまみれた生活を卒業し、自分基準で節約しつつ、断捨離を交えながら丁寧な暮らしを目指す手記ブログ。

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断捨離して得た『○○の勇気』

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『全捨離』というキーワードでこのブログにお越しいただく方が多いようです。

そんなワタクシ・・・全捨離という言葉を知りませんでした(え?)

 

8割捨てることを 『全捨離』と言うのですね。

 

初断捨離をしたとき、8割を一度に手放せたのかと聞かれると、8割までは行ってなかったように思います。

でも、継続して続けたことで6割ぐらいは減って、そのうち1割は使い切ったと思います。

残り4割のうち、現状は

1.5割はアップデートして、1.5割は持ち続けることが一旦確定して、1割を今、整理中

というところでしょうか。

 

しっかり管理しながら断捨離したわけではないので

あくまでも体感としてはこんなかんじです(笑)

 

断捨離の継続で私が得たことは沢山あります。

今回は、その一部を

少し前のベストセラー本『嫌われる勇気』を真似して

『○○の勇気』としてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

捨てる勇気

断捨離するなかで、一番私が得た勇気です。

捨てることに罪悪感があったので、この勇気を得てからは断捨離が進みました。

身軽になり、モノの管理が楽になり、ストレスが減りました。

そして応用力や「余裕」が増えました。

モノも大事にするようになり、仕方なくやっていた掃除を前向きにするようになりました。

 

捨てることで自分の価値観を知り

自分を以前より知ることもできました。

 

生きていくにあたって、私の場合、ただの自己分析より効果がありました。

 

行動する勇気、踏み出す勇気

できないと言いながら実は面倒くさい

いつでもできると思いながら実はビビってる

 

そんなことに対して動き出す勇気が得られたのは、きっと身軽になったから。

そして「捨てる、手放す」という過程においては、行動する勇気や踏み出す勇気がないと捨てることも手放すこともできない人も多いと思います。

私もその一人でした。

「捨てる、手放す」という行動によって、行動する勇気・踏み出す勇気が便乗してレベルアップしたように感じています。

 

認める勇気

言い訳、見栄

 

そして、身近な周囲では当たり前のことが自分の身の丈にはあっていないこと。

「当然」「当たり前」と思っていたことが自分の現実から見たら実は当然でも当たり前でもなかったこと・・・

それは悔しさなのか、認識力の低さなのか、欲なのか説明しづらい空しさがあります。

当然と思っていたことと、現実のギャップと言った方がいいかもしれません。

当然と思っているせいで苦しい。

 

でも、このギャップを認めないせいで、より苦しい思いをすることに気付きました。

それは自分自身だけならまだしも家族や身近な人を苦しめることもあります。

例えば住宅の購入が良い例です。

あの人は住宅を購入した。うちもほしい。でも地域では自分の希望する構造の住宅は世帯収入では難しい。うちにもっと収入があれば。あそこはご主人が高収入だ。あの家は実家から支援がある・・・うちも子供が1人少なければいけたかも・・・など環境はひとそれぞれなのに、なぜか「身近」である人とのギャップは不可能であっても埋められるギャップと思いやすい傾向があるように思います。

 

事柄だけの話に聞こえるかもしれませんが、モノに対してもです。

例えば、雑誌で見た憧れの服を試着したら自分には似合わないと感じるときもそうです。

「似合わない」とどう見ても判断できるものならまだよいですが

似合わなくはない、なんかイメージとはちがうかも…という判断ラインなら大抵、手に入れても最終的に着なくなります。

違いを認めるって大事だと思います。

 

素直に認めた方が、別な楽しみは勿論、客観的に打開策が見つかることを知りました。

『素直な人が成長する』というのは事実のようです。

 

 

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さらけ出す勇気

知らない、分からない、持っていない、好きじゃない・・・

なんだか口にしにくいキーワード。

 

思い切ってさらけ出してみたら、心が軽くなりました。

そして、さらけ出したことで友人や信頼してくれる人が増えました。

人付き合いが楽になりました。

 

断る勇気

もらい物、気が乗らないお誘い、自分には高いと思う会費の買い…など。

モノだけではなくコト、ヒトについても断る勇気を持てるようになりました。

「さらけ出す勇気」と少し似ていて連動してました。

自分の価値観を外に出すことで、ストレスが減り楽しい時間が増えました。

 

絞る勇気

カッコよく言うと「厳選する勇気」ですね。

多分、本や他のブログではそう表現されていると思います(笑)

 

手元にあるものを、より大事にする為にあえて絞り込む・・・それだけではなく

 

旅行に行くとき、旅行先でAもBもCも行く…ではなく

Aでゆっくり過ごす。またはCは行かずA~Bの道中も楽しむという選択もそうです。

 

「できるから」「可能だからという」理由で欲張らず、絞ってみる勇気を手に入れました。

 そしたら、思い出や経験が深まるようになりました。充実度が上がりました。

 

「行けなかったCはどうなるの?」

という問いに対しては

 

 またその地域に旅行に行く楽しみが残っている、今回また行きたいと思った場所のリピートと新規を楽しむことができる(=楽しみが増えた)

と思っています

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

買い物物欲編の断捨離で得た『○○の勇気』もおいおいアップ予定です。

 

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