ゆいこ節約丁寧手記

欲にまみれた生活を卒業し、自分基準で節約しつつ、断捨離を交えながら丁寧な暮らしを目指す手記ブログ。

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こうして私は断捨離した①~手放しやすい場所、モノから初めて勢いをつける~

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こんにちは、はじめ ゆいこです。

最近、洗濯機が動いている?洗っている?姿をじーっと眺めるのが好きです(笑)

 

さてさて、今回は断捨離を初めてしたときのお話。私の手順その1的な内容です。

 

断捨離しよう!と本気で思ってからは勢いでした。

それは、本当にこんまりさんの表現で言うと「祭り」

日常の「掃除」や「片付け」の延長では決してなく、「イベント」だったように思います。

最初はジワジワ・・・ではなく、その時間はガンガン捨てる、ガンガン手放す。

 

だから、手をつけたタイミングは金曜の夜。

つまり、翌日も休みの日(可能ならその次の日も)。

フェス(行ったことないけど)みたいなもんです。

テンションと勢いと心構えが途切れないよう1日以上邪魔が入らないタイミングで最初にがっつり挑みました。

多分タイミングって大事。

 

それまでも「モノを捨てられないから捨てたいな~」という気持ちは少しはあったものの、その重さはヘリウム入りの風船レベル。(軽っ!)

捨てる、手放す=私にとって腰が重いこと

だったので、勢いなくしては実現できなかったように思います。

だから、タイミングも半日とか1日ではなくもっと時間をとれるタイミングを私は選びました。

 

断捨離や片付けで検索したり本を読むとどこも似たようなことが書いてあるので

私がこのブログで書いても言わずもがなだとは思いますが

今回は私はこんなかんじで断捨離をスタートして勢いにノったよ~最初はこんな順番で断捨離をしたよ、手放していったよ~というお話を書きたいと思います。

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目次

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絶対に不要物が存在する場所・モノ

私の場合、一番判別できないのが「衣類」です。なのでこれは後回し。

確実に自分のなかで捨てれるものが存在していそうな場所やモノから挑みました。

 

■ 紙類 

こちらでも詳細を書いている通り、貯まりがち。捨てれるものがガンガン存在するので勢いがつきました。

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説明書でも、絶対読まない!と思うもの(私の場合、掃除機、空気清浄機、電子レンジ)は捨てました。

説明書はインターネットで検索すると出てくるものも多いので、個人的に捨てても問題ないと思っています。(保障期間がまだ対象のものは一応とっています)

これを機に私は年賀状は前年度のだけを保管することに決めました。

また、こうして紙類を捨てたと同時に整理もすることで次回のタイミングで処分もしやすく、見直すときも見つかりやすくなりました。

 

ちなみに紙袋や箱も紙類。これは捨てやすいのではないでしょうか。 

 

■ キッチン 

余計なビニール袋、食材のストック癖がある人は(はい、私ありました)賞味期限切れのものや開封したけど中途半端にしか使っていないモノが出てくると思います。

また、キッチン用品が多い方は「使っていないモノ」や「実は併用できるアイテム」「同じ用途のグッズ」が出てくる可能性も大。

人によっては100均やホームセンターで安く購入したモノもそこそこあると思うので捨てるハードルが低いものも少なくないはず。

私の場合、一人暮らしなのに皮むき器が2つ、フライ返しも形こそ違えど2つ、菜箸も2つありました。あと何年も使っていないミキサー(これは欲しいという友人に譲りました)賞味期限が切れた未開封ワサビなど。

食品、調理用具、食器やタッパー等だけではなく、使い捨てアイテムで何年も使ってないモノ(割りばしのストック、紙コップ、使い捨てのスイーツスプーン等)も出てくることが多いです。って偉そうにかいたけれどこれも私の話。

「忘れてた」「こんなにまとめ買いしてた?」と思うもの=なくてもいいもの or そんなにストックがなくて問題ないもの です。

今あるものは捨てないのなら、ちゃんと消費できるよう置き場をまとめたり確実に在庫を把握するようにして今後も確実に使うストックはこれを機に整理。

調味料やラップ等は以降の適正在庫数をその場で決めました。(調味料については特大サイズを買わないとか量をみるも◎)

 

複数同じものがある場所

こちらは人によって違うと思うので例として書いてみます。

■ 例1:洗面所 

キッチンと同じ流れで、キッチン→洗面所の順にやりました。

逆でもいいかも?

大抵の家がキッチンの方がモノが多い家が多い率が高いのと、迷ったところで賞味期限という制限付きのモノが発掘されるので「捨て」のリズムに乗りやすいことから、キッチンからする方がなんとなくオススメです

というのも、キッチンと洗面所はたまに重複するものが保管されていることもあるからです。(スポンジや洗剤のストックやフック類等の併用できるものの発見)

私はこのタイミングでシャンプーとコンディショナー、食器用洗剤、歯磨き粉の詰め替えストックは各1本。新しいものを開けたら購入することに決めました。

 

その他、洗濯ばさみのストックが見つかったので、これを機に古いもの、色が変わってしまったものは捨てて、入れ替えました。

そもそも洗濯ばさみのストックってそんなに要らない…と、このとき気付きました。

次回買うときは、多いからお得!な洗濯ばさみではなく、使いやすく自分の家に合う素材や数のものを選んだらいいんですね。

 

タオルも大半の方は何枚も持っているはず。

古いもの、薄くなったもの、使い心地がイマイチなものはこれを機にさよならして(私は使いやすい大きさに切ってお掃除アイテムにしました)、新しいものと入れ替えることにしました。

余談ですが、キッチンと洗面所のモノ見直しをしたこのタイミングで、キッチンで使うタオルの大きさを見直しました。

私はそれまで、キッチン用タオルはフェイスタオルサイズを使っていたのですが

乾きやすい&マメに交換することを考えて、もっと小さいウォッシュタオルやタオルハンカチと呼ばれるサイズ(イメージとしては布巾ぐらいの大きさのタオル)が望ましいと判断するに至りました。

結婚して夫と住むようになった現在もそうしています。 

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■ 例2:文房具 

多い人はめちゃくちゃ持っています(笑)私もなぜか多かったです。

筆記用具、メモ帳、ノート、クリップ、定規、のり、はさみ、カッター、シール、計算機、過去の手帳、付箋、便箋、封筒、セロハンテープなどなど

ペンは長年使っていないと、インクが固まっていることもあるので、とっておくor迷ったものについては、不要の紙でインクが出るか確かめて、ちゃんと使えるものだけとっておくことに。

 自分では買った覚えがないクリップは何個出てきたやら…普通のクリップとWクリップ各3つずつ残して、他は使えるけど使わないペン類と共に当時の職場に持っていきました(笑)

使いかけの中途半端なノートは捨てましたが、綺麗なものは職場でお子さんが大学ノートを使うという人にあげたりと、自分より消化消費してくれる所や人に渡すことで「捨て」はこのジャンルは少なかったです。

自分のものとして、まだ使えると判断できるものは多かったけれど、自分用にとっておいても消耗に絶対10年以上かかりそう。その間にインクひからびるんじゃないの?

って量(主にペン)

それなら確実に消耗消費してくれる所で活躍してもらう方がいい。

 

筆記用具で困ったのはスワロフスキーのボールペン2本。
実はこれ、全く同じもの。でもくれた人は別人。偶然全く同じものが半年以内に私の手元にやってきたんです。

どちらも意味を込めていただいものだったので、迷った末に1本にしました。(1本は友人に譲りました)

 

 ■ 例3:メイク用品、化粧品 

使っていないものありませんか・・・?

私はありました!

途半端に残ったものたちです。口紅、マニキュア、アイシャドウ、カラーのアイライナー。そして、これいつ買ったっけ?という使うにはなんか怖いもの(笑)

化粧品サンプル。

いずれも古いものは勿体なくてもそれで肌荒れしては意味がないのでポイ!

中途半端に残ったものは、念のため再チェックしてポイ!(結局、その場は複数残したものの、最終的には1つを残して捨てました)

使えるサンプルはまとめて、じゃんじゃん消費するべく普段使う化粧品と一緒の場所へ移動。

以前も書きましたが、サンプルを手にすることがあったらさっさと使うのが一番です。

使わないなら最初からもらわない。スキンケアのサンプルで肌に合わなさそうと思ったときは私はボディーケアに使っています。

 

実際、メインのものを既に持っていると、たとえ勿体無いと思っていても残ったものを消費するって時間がかかります。

▼断捨離後も同じようなことがありました。サンプルはさっさと使うに限ります。

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いつ最後に開けたか・見たか 覚えていない場所

■ 例1:ベッドの下の収納 

当時の私の場合はベッドのマットレス下の収納。

こういう「出しにくい場所」には基本的に普段使わないものが入っています

見つかったものは、もう確実に着ることがないヤングな(死語?)水着、何年も使っていない時代を感じる修学旅行っぽい旅行バッグ、前に住んでいた部屋で使っていたカーテン(当時の部屋より窓が多かった)、大学生の頃に使った書籍などなど

当時保管したときは「一応」と思ってとっていたものがドッサリ出てきました。

新品タオルのストックも数枚ここから発掘されたので有難く古いタオルと入れ替えました。

 

■ 例2:クローゼット奥 

もはや「触らずの間」と化しているクローゼット奥のとあるエリア。

箱の中も意を決して開けます。

ノリで一時的に通ったジムのスポーツウェアや自分のファッションに似合わないニット帽、余ったハンガーなど、なんというか自分の「負」の遺産がザクザク出てきました(笑)

 

私は当時、一人暮らしの広め1Kだったので、「いつ最後に開けたか・見たか 覚えていない場所」とは言ってもこんなものですが
一軒家やファミリー賃貸であれば、床下収納や天井裏収納、物置小屋、車庫など、こう言ってはなんですが『押し込めることが可能な場所』がもっと多いはずです。

また、普段使っているエリアでも視界に入りにくい場所、例えば「キッチンの上の棚奥」や「食器棚の一番上」「普段あまり開けない衣装ケースの引き出し」も不要なものが見つかる穴場ではないでしょうか。

 

 

おわりに

この後に、もっと自分の「個」や「価値観」に触れるものたち(衣類、小物、本など)に手を付けて断捨離を行っていったのですが

こうやって誰もが持っているようなもので「なんとなく持っているもの」が多いゾーンから手につけたことで、今まで捨てることができなかった典型的な人間の私としてはモノを手放しやすく捨てやすくなったように思います。

それまでは何かと理由をつけて紙袋1枚、箱1つ取っておいた人間ですから、こうやって一気に色々なモノを見直して手放していく行動は

例え「なんとなくとってあったモノ」「大抵の家にあるモノ」であっても、それ以降の断捨離や手放し活動において大きな意味がありました。

多分、私のようなタイプにはこうやって勢いやリズムをつけるやり方は合っていたと思います。

 

勢いがついたら私の次の段階の断捨離はこちら

 

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