ゆいこ節約丁寧手記

欲にまみれた生活を卒業し、自分基準で節約しつつ、断捨離を交えながら丁寧な暮らしを目指す手記ブログ。

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断捨離とダイエットは関係しているのか?断捨離後に痩せた理由を考えてみた。

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先に言うと

私にはわかりません。

 

ただ

断捨離後、私も痩せた1人ではあります。

半年ほどで気が付いたら、約4㎏痩せていました。

多少の変動はありますが、その後数年経った今もリバウンドはないです。

 

普通に生活していただけなので

ダイエット意識がないまま痩せたというのが正直なところです。

 

なので、想像と事実、体感を織り交ぜながら

「断捨離とダイエットが関係したかも」と思う点を今回は書いてみようと思います

 

断捨離をして痩せた原因を考えてみた

<目次>

 

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「今、いる」と「今、いらない」に敏感になった

断捨離には「今、必要か?」が判断基準の中心にあります。

断捨離をしていると嫌でもこの言葉が浮かびます(実行できようができまいが)

この言葉に敏感になったことで、間食が減ったという自覚はあります。

 

以前は

なんとなくお菓子を食べる・・・

お腹は減っていないけど暇だから何か食べよ・・・

職場でお土産をもらったから、お腹は減っていないけど食べるか!

と思って色々なものを食べていました。

 

でも、断捨離をしたり「今、いる」と「今、いらない」を意識するようになって

食べ物に対しても同じ物差しを当てるようになりました。

これは痩せた理由の一つだと思います…

 

「取りあえず買う」がなくなった

以前はお菓子や余計な食べ物を取りあえず買うことがとても多かったです。

同僚とお昼を買いに行ったときにその人がお菓子を買っているのをみて

「食べたいわけでもないけど私もとりあえず買おう」とか

スーパーに行って「安いからこのたこ焼き買おう」

「好きなお菓子が安いからとりあえず買っちゃえ!」

とかそんな買い物をしていました。

 

取りあえず買う。

それが今はほぼありません。

「必要に応じて買う」を意識しているからです。

お菓子のまとめ買いもしません(夫はしていますが…)

 

こうすると、家を含む手元にあるお菓子や間食になる食べ物が少ないので

「(お腹は減っていないけど)なんとなく食べる」という行為自体をしなくなる…というか、ほぼできない環境です。

 

作るのも買いに行くのも面倒…ということは、1日3食べる健康な人であれば多分要らないものなのでしょう(笑)

ちなみに、食費の節約にもなっています。

 

量より質を重視するようになった

元々、量より質のタイプではあると思っているのですが(自称です)

どちらかというと、以前の私は量も質もとっていたように思います(笑)

 

今は

(間食を)あんまり食べないから、食べるときには良いものを食べたい

という思いが強くなり

それを継続していたところ

 

舌が肥えてしまったようで(自称です!)

 

量だけの間食・お菓子はあんまりおいしくない物足りないと感じるようになり(美味しいものもいっぱいありますよ!)

=スーパーやコンビニで買おうと思うお菓子が減る

または

=1回に食べる量が減る

ということが起きています。

 

これは私を見て実家の親も言っていたことなので

自覚だけではなく他人からみても起こった変化だと思います。

 

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「代わり」で食べなくなった

これだけ書くと、どういう意味?と思われるかもしれません。

食べることが好きな人はお分かりいただけるかもしれません。

そして、分からない人には全然わからない話かもしれません。

 

例えばこんな話です。

 チョコレートが無償に食べたい!!!!

   ↓

 でも、チョコがない!

   ↓

 おせんべいとパイクッキーならある

   ↓ 

 あ~~~~~~チョコが食べたいけど、出かけるのも面倒だし

 カロリーが低くてお腹が膨れるお煎餅食べとこ!!←「代わり」で食べてる

   ↓

 もぐもぐ(食べる)

   ↓

 だめだーーーー!!!お煎餅じゃない!!

 よし、甘い方がいいな、パイクッキー食べよ!!←「代わり」で食べてる

   ↓

 もぐもぐ(2回目)

   ↓

 ・・・・・・・・く、くそう、チョコが食べたい・・・・!!

   ↓

(しばらく我慢してなにもしない)

   ↓

 ダメだ!チョコ買いに行こう!!!

 

と、まぁ、こんな話です。結果、3もぐ です。

伝わりますか?(笑)

 

猛烈に食べたいもの(比較的、入手しやすいもの)があり

代わりとして違うものを食べると、

結局、余計なものを食べることになるときの話です。

 

断捨離後の私は「猛烈にコレが食べたくなる症候群」※勝手に私が付けた症状名です を発症したときは

 

下手に他の物を食べずに一旦我慢。

どうしても食べたくなったら、1つだけ買いに行く。

 

「猛烈にコレが食べたくなる症候群」の発症対策として

私の場合は病的に食べたくなることがある

チョコレート1箱、ハーゲンダッツは常備しておく。

発症したら、ゆっくり味わって食べる。

 

ということをしています。

余計な買い物をしないという断捨離精神と

「これじゃない」と明らかに分かっているものを今手に取らない(=口にしない)というこれまた断捨離精神で

このような判断をするようになったのですが、これは実質の体重減少に関係していると思われます。

 

 

 外食が減った

気が乗らない飲み会、食事会に行かなくなりました。

仕事で仕方なく…みたいなものはありますが

かなり減りました。

今はパート主婦なので余計にそうです。

 

あと私は、飲みに行くと2軒目、3軒目と行くのが好きなのですが

それは楽しいメンバーや盛り上がったときだけ。

かつては、付き合いも含めて「2.3軒行くのがふつう」になっていた時期があり

まさに断捨離前の私はそうでした。

2.3軒目に行くこともありけれど、行くこと自体が殆どなくなりました。

2.3軒目に行く時点で、22時は過ぎているのでその時間の飲食の機会が減ったのも結果、体重減少につながっていると思います。

 

また、以前は休みの日に友人と会うとなると、決まってランチをするのが普通になっていました。

でも、別にかならずしもランチじゃなくてもいいんですよね(笑)

 

 

なぜか便秘が解消した

ブログを始めたばっかりの頃にも書いたのですが

なぜか私は人生初の大がかりな断捨離をして、便秘が解消しました。

慢性便秘で無駄に下剤に詳しくなっていたのに

今は下剤も整腸剤も要らない生活に。

 

これは想像ですが、今回の前半に書いた「いる」「いらない」とつながっているのかな?と思っています。

 

以前の私は、モノは多く、捨てられない溜め込み体質。加えて過去にも引きずられるタイプでした。

そこから無駄と思うものは捨て、思い込みを極力減らしました。

そういう行動とメンタルの変化が消化器官に「身体に要らないものは出そう~!」と

いう考え(?)を与え、便秘を改善したのでは?と想像しています。

根拠はありません!!

ただ、便秘が解消すると、一般的に痩せると言われているのでこちらも記載してみました。

 

 

おわりに

以上「断捨離をして痩せた原因を考えてみた」でした。

実体験を経ての仮説ですが、多くの共通点は「いる」「いらない」の判断をするなかで

「いらない」の判断が強くできるようになり

結果、それが食べる行為の判断基準に影響して痩せた

と言えるのではないでしょうか。

専門家ではないので、私の想像の範疇で恐縮ですが参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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